先日、初めてのハンドメイドワークショップを開きました。
仲間と一緒に、浜北文化センターの一室を借りて。
手づくりの雑貨を並べて、その場で小さなワークショップも体験してもらう!そんなイベントです。
イベントの主催なんてもちろん初めて。
特別なノウハウも、立派な肩書きもありません。
ごく普通の主婦です。笑
そんな私でもやってみたら意外とできました。
結論から言うとやってよかった!
ただ、正直に言うと…もうしばらくは、おなかいっぱい。笑
それくらい全力の1日でした。
そして、その日のスタートは
お客さんゼロ。
スタートしてしばらく、誰も来ない。
用意した商品も、値札も、BGMも、ぜんぶ準備してきたのに。
「これは、まずいかも…」
でも、
ここからは思いがけない展開が待っていました。
その結末は最後に。笑
まずは、当日たどり着くまでにやったことを順番に全部残しておきます。
「これなら私にもできそう」と思ってもらえたら嬉しいです。
①まず『どんな会にするか』を決める
はじめは、かたちを決めるところから。
- 仲間と認識の共有。何の為に開くのか、どれくらいの規模でやるのか。ここを最初に丁寧にすり合わせました。
- 条件に合った会場の洗い出し。広さ・料金・立地・搬入のしやすさ。いくつか候補を出しました。
- 気になった2か所へ電話で問い合わせ。空き状況や、物販ができるかを確認しました。
- その上で、会場の決定。
ここが、全部の土台。
なんとなくで進めず、最初に目的と規模をしっかり言葉にして共有しておくと、後々ブレずに済むと思うのでお勧めです。
実は、日程と会場には2つのねらいがありました。
ひとつは、
その日、同じ建物の中で人形劇とサーカスのイベントが開かれる予定でした。
つまり、もともと子連れのお客様が集まる日。
そこに来たお客さんが、ふらっと立ち寄ってくれたら…と考えました!
それともうひとつ。
SNSや、地域のイベントカレンダーから、どれくらいの人が来てくれるのか。
その流入も一度自分の目で見てみたい!
この2つのねらい。
どっちが、どう功を奏したのか…
結果は後程。笑
②会場を借りる手続き
会場が決まったら、次は事務的な手続きへ。
まずはざっくりスケジュールを作成して仲間に共有。
全体の見通しを仲間で持てるように。

- 利用許可届出書を記載して提出。

- 許可がおりたら会場の見学へ。このとき現地確認チェックリストを作って、仲間にも共有しました。コンセントの位置、机や椅子の数、搬入口…大事な情報をリスト化。

- 見学のときに、会場の方とも当日の摺合せ。施設側でのPR(お知らせ)の有無を確認して、お客さんの導線もイメージしておきました。
実際に足を運ぶと、頭の中だけでは気づけないことがたくさん見えてきます。
③知ってもらうための準備
知ってもらえないとはじまらない!と思い、
早い段階からチラシを作成しました。
日時・場所・内容が、ぱっと伝わるように。

そして、地域のイベントカレンダーへの掲載も申し込みました。

④売るもの・届け出
- 仲間へ、物販商品の「種類・出品数・金額」を聞き取り。だれが・なにを・いくつ・いくらで出すのかを一覧に。
- そのうえで物品展示販売届出書を作成して会場へ提出。

正直、届出書と聞くと身がまえるけれど。
ひとつずつ埋めていけば私にも出来ました!!
⑤BGMの用意(使える曲か確認して、ダウンロード)
これは仲間からの提案でした。
「BGMを流したらどうかな?」と。
たしかに…静かな会場より音楽が流れているほうがお客さんも入りやすい。
- 改めて会場への問い合わせ(BGM使用可か?規定はあるか?)
- フリーの曲をダウンロード
- 当日スムーズに流れるよう連続再生の設定も

直前の総仕上げ
いよいよ、本番が近づいてきます。
- 仲間と、現地で最終確認と最終打合せ。
- 値札とSTAFF証を作成。統一感が出てぐっとお店らしくなりました。

- 当日配置役割表を作成して共有。だれが、どこで、なにを担当するかも。

- 最後に、仲間へ当日の持ち物と役割を最終共有。
ここまで来たら、あとは当日を待つだけ。
これらの段取りと並行して、売るものや、体験してもらうものも、コツコツ作っていました。
ハンドメイドの雑貨、商品のPOP、ハロウィンのくじ。
お菓子すくいのコーナーは、段ボールとおたまで、手づくりしました。笑

そして当日|お客さんゼロから、どうなった?
そして本番。
会場をつくって、BGMを流して(フリーで使える曲を連続再生に設定しておきました)、釣り銭も用意して。
準備はばっちり!!
…でしたが!!冒頭のとおり、最初はお客さんゼロ。笑
チラシを持って部屋の外へ出て、
同じ施設で開催していた人形劇とサーカスの終わりの時間。
帰っていく人の流れに合わせて、一枚ずつ手渡ししました。
そこから、少しずつお客様が来てくださいました。

ここで、あの2つのねらいの答え合わせ。
SNSと、イベントカレンダーからの流入は…ゼロ!!
あんなに準備したのに。笑
一方で、同じ建物内の人形劇やサーカス帰りの人たち。
そのすぐそばにいてくれた方々とは、ちゃんとご縁がつながりました!
それぞれのイベント会場の前に、チラシスタンドを置かせてもらっていました。
「ここを通る人の、目に留まってくれれば!」と思って。
しかし、ただチラシを置くだけでは集客に繋がりませんでした。
効いたのはそこからの、もうワンプッシュ。
チラシを手渡しして「どうですか?」と、一声。
その一歩で、ようやく人は足をとめて注目してくれました。
一番効いたのは、結局いちばんアナログな手渡しと声掛けでした。
必要な準備は、本当にたくさんありました。
でも、ひとりでは絶対にできませんでした。
当日の現場をまわしてくれた仲間。
差し入れを持って遊びに来てくれた友人。
最後の片づけを手伝ってくれた友人。
みんなのおかげです。感謝!!
それと、うーたん(娘)も。
この日は、小さな店員さんとして店番を手伝ってくれました。
少し緊張していたけれど、終わってからは「お店屋さんたのしかった!」って。
その一言が、なにより嬉しかったです。
うーたんにとっても、いい経験になったみたいです。
やってみていちばん強く思ったことは、
場は、待っていても生まれない
ということでした。
だれかが用意してくれるのを待つより。
小さくても、自分で動いちゃえばいい!
媚びなくていいし、大きくなくていい。
好きなものをかたちにして。
目の前のたったひとりにでも届けられたら!!
そんなお想いで、なんとか最後までやり切ることができました!!
さいごに
もし今、何かやってみたい!と思っている方がいるなら。
完璧な準備が全部整うのを待たず、
一歩、挑戦してみたらきっと景色は変わります。
とはいえ正直に言うと、
主催は当分おやすみでいいかな、とも!笑
それくらい全力で、ヘトヘトになりました。
やりたくなったら、またやればいい。
あなたのやってみたいも、どうかしまい込まず。
まずは一歩、踏み出してみてはどうでしょうか?
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