人間関係に「疲れる」と感じる瞬間
職場や集団の中で、
「こうあるべき」
「普通はこうだよね」と
声の大きな人の意見が正解のように扱われる場面に、心がモヤモヤしてしまうことはありませんか?
私はそのタイプでした。
NOと言えず、「はい、大丈夫です」とすべてを引き受けてしまう。
その場を円滑にしたいだけなのに、気づけば精神的に追い込まれていることが何度もありました。
- 完璧にやらなきゃ。
- 期待に応えなきゃ。
- ちゃんとできない自分はダメだ。
そんな固定観念と、自分への自信のなさが重なって、些細な注意や、何気ない一言にまで心が揺さぶられてしまう。
- 頼まれたら断れない
- 完璧にやらなきゃと自分を追い込む
- 仕事も人の感情も抱えすぎる
- 心が壊れる
この悪循環に、私は長く気づけずにいました。
気を遣いすぎる人が無意識にやっていること
気を遣いすぎる人は、業務以外のところでも、常にアンテナを張っています。
- 今日は○○さん、機嫌が悪そうだな。
- これ、誰もやりたがらないけど、やった方がいいよね。
- 今ここで空気を壊したら、あとが面倒かもしれない。
誰にも頼まれていないのに、先回りして気を配り、フォローしてしまう。
その結果、「都合のいい人」になったり、感情のはけ口にされてしまったり、そんなことも少なくありません。
本人は善意のつもりでも、その優しさは、きちんと守られなければ消耗していきます。
境界線が分からなくなった結果
気づいたときには、どこまでが自分の役割なのか分からなくなっていました。
これは私の仕事?
それとも、あの人が考えるべきこと?
相手の問題まで背負い込み、「私がなんとかしなきゃ」と思い込む。
そんな日々を続けていた結果、心と体に不調が現れ始めました。
吐き気、強い倦怠感、無気力。
食欲も落ち、何をしても楽しくない。
それでも「まだ大丈夫」と自分に言い聞かせ、限界のサインを無視し続けていました。
私はこの「境界線の無さ」が原因で、何度も職場で限界を迎えてきました。
実際に、研修期間の3ヵ月で仕事を辞めた体験については、
▶こちらの記事で詳しく書いています。
疲れやすいのは「弱さ」じゃない
ここで、はっきり伝えたいことがあります。
人間関係に疲れやすいのは、弱さではありません。
それはむしろ、共感力が高く、責任感が強く、周囲をよく見ている証拠です。
- 相手の気持ちを想像できる。
- 空気を感じ取れる。
- 誰かのために動ける。
それ自体は、とても大切な力です。
ただ、その力を「間違った方向」に使ってしまうと、自分をすり減らす結果になってしまう。
だから必要なのは、自分の良さを否定することではなく、正しい方向で活かすことなのだと思っています。
これから試している小さな線引き
今の私は、完璧を目指すことをやめました。
代わりに、こんな小さな線引きを意識しています。
- 即答しない
- 一晩考える
- 「できない」を自分に許す
- 自分を大切にする時間を確保する
たったこれだけでも、心の消耗は驚くほど減りました。
誰かを大切にするためには、まず自分が守られていなければならない。
そう実感しています。
まとめ
人間関係に疲れやすい人ほど、実はとても優しくて、真面目な人です。
だからこそ、
- 無理をしない場所を選ぶこと。
- 自分の境界線を意識すること。
- 時間と心に余白を作ること。
それは逃げではなく、自分と家族を守るための選択です。
もし今、あなたが人間関係に疲れているなら、それはあなたが悪いからではありません。
ほんの少し、自分に優しくしてみてください。
雨の日が続いても、必ず晴れる日が来るはずです!
雨のち晴れメモ
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
この文章が、あなたの雨宿りになっていたら嬉しいです。
無理せず、今の自分を大切にしてくださいね。
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